これで終わり

忘れたくないことを書きます。それでも忘れてしまいます。

春日大社と萬葉植物園~2019年春

もう8月。夏なのに、春の思い出話をします。

2019年4月、春日大社と萬葉植物園へ行きました。
藤の花が見たくて。
昨年もお邪魔したのですが、藤がとても見事だったので今年も行きました。

もともと藤の花は好きで、ゲーム「刀剣乱舞」のへし切り長谷部にはまってからは長谷部が藤の花と描かれることが多く、もっと藤が好きになりました。

そんな訳で今年の訪問の様子を記録しておきます。

 

春日大社

JR奈良駅からバスで春日大社に向かいます。
ぼんやりしていたらバス停で降り損ねました。

山を眺めながら春日大社に向かいます

この日の奈良は曇り空。
すぐ気がついたので、一つ先のバス停で降り10分ほど歩いて春日大社に到着。


春日大社は「砂ずりの藤」が有名で、樹齢800年とも言われるこの藤は見ごろを迎えると花房が1m以上伸びるそうです。

春日大社の「砂ずりの藤」
今年は4月下旬に見に行ったので、まだこれから伸びていくところでした。

また、この時期の春日大社では「藤まもり」が授与されています。
昨年いただいた「藤まもり」を返納して、今年の分も購入しました。

時間があればゆっくりご挨拶して回るのですが、この日は寝坊した上に後ろに予定が入っていたため大急ぎで植物園に移動しました。

 

■萬葉植物園

満開とはいかず、八分咲きでしたがそれでもきれいです。

萬葉植物園の藤も見ごろまであと少し
狂ったように藤の撮影をしました。
少し雨が降ってきて、傘は持っていませんでしたが気にせず撮影。
雨の中の藤も美しいものです。

ちなみに昨年の天候も雨でした。
その時は5月頭に伺ったのですが、いつもより満開の時期が早かったので散りかけていました。しかしそれも風情があって良い。

藤にもたくさんの種類があり、花の色も薄い紫や白、赤みのある紫など様々で見ていて飽きません。

萬葉植物園の藤の花は品種によって花の色が異なり、色の対比が美しい
藤の花の上品な甘い香りがして、心地いい空間でした。
時間の許す限り植物園をさまよっていました。

 

来年もおそらく行くと思いますが、晴天の中の藤も見てみたいです。

私、藤の国で暮らしたい…